今日は天気がいいので大楠山に登ることに。三浦半島では一番の標高のある山になります。とはいえそこまで難しい登山ではなく、半日もあれば十分登山ができます。
大楠山登山では大きく2つルートがあり、前田橋バス停をスタートして大楠山頂上に向かい、そこからUターンして大楠芦名口バス停へ戻ってくるルート。もう一つは大楠山頂上から衣笠駅へ向かうルート。
今日は前田橋→大楠山頂上→大楠芦名口ルートで行くことにしました。
上の写真は大楠山頂上にある看板?ですが、こんな感じです。衣笠駅に抜けるルートの方やや難易度は高いです。
さてスタートは横須賀市立市民病院
横須賀市立市民病院からはバスが出ており、逗子行のバスに乗り前田橋バス停で降ります。が今回は徒歩で向かうことにします。国道沿いを歩いていきます。
30分ほど歩くと大楠山登山口に向かう前田橋バス停に着きます。道中コンビニやスーパーがあるので食料などを買っておくといいです。ここから右に曲がります。
最初の分岐点、そのまま舗装路をまっすぐ進むルートと右に曲がり前田川遊歩道を進むルートがあります。自然と楽しむのであれば遊歩道を進むのがおすすめです。ただし、岩場を飛び越えたりと、また濡れていると滑りやす所もあるので登山靴などを使用した方がいいかもしれません。
20分ほど遊歩道を進むと大楠登山口入り口に着きます。
この階段を登り切ったところで最初の分岐(舗装路ルート)と合流します。
そしてここから本格的に大楠山登山になります。
最初はしばらく登りの階段が続きます。登りはキツイですが、それを抜かせば歩きやすいです。
15分ほど登ると最初の開けた場所(ベンチ)に着きます。
初めて大楠山を登った時、ここまでが一番キツイと感じました。この後は下りと平の道を歩きます。
比較的平らの道を歩き、2個目のベンチからまた少し登ります。
道中植物をみながら進みます。
しばらく歩き続けるとこんな看板が見えてきます。
この辺りからやや登りがキツクなるように感じます。岩場だったり木の根っこがあったりする場所を登ります。階段に比べて非常に登りづらいかと思います。
ゴツゴツした岩場、木の根、登山靴必須かと。
しばらく歩き続けると雨量観測所の建物が見えてきます。ここまで来たら頂上まであと少しです。
雨量観測所の一部の建物に登れるので、そこから景色が一望できます。天気が良ければ富士山も見えるとの事です。今日はやや霞んでいたので見えませんでした。
雨量観測所を抜けて大楠山の頂上に向かいます。
左の階段を上ると大楠山山頂に着きます。ちなみに階段を登らず真っすぐに進むと大楠芦名口に着きます。帰りはこの道を進みます。
登山口から1時間ほどで山頂に着きます。ある程度体力があれば簡単に登ることができると思います。
ここで昼飯を食べた後は下ります。
体力に自信がなければ戻る感じで大楠芦名口へ向かい、自信があればこのまま進み衣笠駅へ向かいます。今日は用事があったので戻るルートへ。
戻るルートは舗装路または砂利道なのでそこまで大変ではありません。やや味気ないかもしれません。登山道というよりハイキングコースに近い感じです。
山頂から1時間程度で着きます。登山道が苦手であればここからのルートで大楠山山頂に向かうことができます。
今日歩いたルートは上記の画像のようになります。
前田橋→(前田川コース)→大楠山→(芦名口コース)→大楠芦名口
半日もあれば戻ってこれるので、体力づくりに登るものいいかもしれません。
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