〜2025年対応・新NISAで始める証券口座選びから初購入まで〜
こんにちは。
私は長年、株式投資を中心に資産形成を行い、その実体験をブログで発信している個人投資家です。
2025年現在、日本では新NISA制度がスタートし、株式投資を始める環境は過去最高レベルになっています。
この記事では、
- 株式投資がまったく初めての方
- 2025年から新NISAで投資を始めたい方
に向けて、「今日から最初の1株を買うまで」を迷わず進められる完全ロードマップを解説します。
この記事でわかること
- 株式投資の全体像
- 2025年対応・新NISAの正しい使い方
- 初心者が失敗しにくい証券口座の選び方
- 最初に買う株の考え方
- 実際の株の購入手順
STEP0|株式投資とは何か?【超基本】
株式投資の正体
株式投資とは、企業の一部オーナーになることです。
株を持つことで、次の3つのリターンが得られます。
- 値上がり益(キャピタルゲイン)
- 配当金(インカムゲイン)
- 株主優待(日本独自の魅力)
初心者は
👉 「長期保有 × 配当・優待」
を軸に考えるのが王道です。

私は配当金と株主優待をメインで資産運用しています
STEP1|投資目的と金額を決める【9割が軽視する重要ポイント】
なぜ投資するのか?
まずは目的を明確にしましょう。
- 老後資金を作りたい
- インフレ対策をしたい
- 将来の選択肢を増やしたい
👉 目的が曖昧だと、相場変動でブレます。



私は積立NISAで老後資金を貯めて、
配当金と株主優待で今を楽しむ目的で運用しています
初心者の投資金額の目安
- 5万〜20万円からで十分
- 生活費・緊急資金は絶対に使わない(生活費の半年分は現金で残しておく)
STEP2|証券口座を開設する【2025年最新版】
実店舗よりネット証券が最適な理由
初心者はネット証券一択でOKです。
- 手数料が圧倒的に安い
- 情報・分析ツールが豊富
- スマホだけで完結
初心者に人気のネット証券
- SBI証券
- 楽天証券
- マネックス証券
👉 迷ったら「SBI証券」か「楽天証券」



私はマネックス証券とSBI証券を使用しています
口座開設に必要なもの
- マイナンバーカード(推奨)
- 本人確認書類
- スマホ
STEP3|2025年は「新NISA」を必ず使う【最重要】
新NISAとは?
2024年から始まった新NISAは、
👉 生涯にわたって非課税で投資できる制度です。
新NISAのポイント(初心者向け)
- 運用益が非課税(税金0円)
- 期限なし
- 年間投資枠:360万円
- 成長投資枠:240万円
- つみたて投資枠:120万円
- 生涯投資枠:1,800万円
株式投資で使うのは?
👉 成長投資枠
個別株・ETF・REITなどが購入可能です。
👉つみたて投資枠
限られた投資信託のみ購入可能です。
注意点
- NISA口座は1人1口座
- 特定口座・一般口座より優先して使う
STEP4|初心者向け・最初の株の選び方
初心者が選ぶべき銘柄の条件
- ビジネス内容が理解できる
- 生活に身近な企業
- 長期的に安定している
- 配当金がある
おすすめ業種
- 食品・日用品
- 通信
- インフラ
- 金融
避けるべきもの
❌ 短期売買
❌ SNSの急騰銘柄
❌ 理由のない「安い株」
STEP5|株を実際に買う手順【初購入】
株購入の流れ
- 証券口座に入金
- 銘柄コード or 企業名を検索
- 注文方法を選択
- 注文確定
注文方法は?
- 成行注文(初心者向け)
- 指値注文(慣れてから)
👉 最初は1銘柄・1単元で十分
STEP6|買った後の正しい付き合い方
毎日株価を見る必要はない
- 価格変動に一喜一憂しない
- 決算・配当・業績を見る
勝ち続ける人の共通点
👉 「長期・分散・継続」
よくある初心者の質問
Q. 新NISAで損したら?
A. 非課税でも損失は出ます。だからこそ長期・分散が重要です。
Q. 2025年から始めても遅くない?
A. 全く遅くありません。むしろ制度的には今が最適です。
Q. 投資信託と株はどちらがいい?
A. 両方OK。株は「企業を育てる楽しさ」があります。
まとめ|2025年、新NISAは「始めた人」が勝つ
2025年現在、
新NISA × ネット証券 × 情報環境
が揃い、株式投資は誰でも始められる時代になりました。
👉 今日やるべきこと
- ネット証券で口座開設
- 新NISAを設定
- 最初の1株を決める
最初の1株が、あなたの資産形成を動かします。








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