2025年12月5日、私が保有している米国債券ETFBND(Vanguard Total Bond Market ETF)から34.23米ドルの配当金(分配金)が振り込まれました。
今回は、実際の保有口数(200株)を公開し、どれくらいの配当利回りになるのかをリアルに計算してみます。
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■ 私のBND保有状況
まずは現在の保有状況です。
- 銘柄:BND
- 保有株数:200株
- 今回の配当金:34.23USD
長期保有目的で、ポートフォリオの「守り」を担う存在として保有しています。
■ 1株あたりの配当金はいくら?
今回の配当金を1株あたりで計算すると、
34.23 ÷ 200株 = 約0.171ドル/株
BNDは毎月分配型ETFのため、
この金額が「月1回、淡々と入ってくる」のが特徴です。
■ 年間配当金と利回りを試算(税引き後で計算)
あくまで今回と同水準の分配金が続いた場合という前提で、
参考値として年換算してみます。
- 月間配当(今回):約0.171USD/株
- 年間配当(想定):
0.171 × 12 = 約2.05USD/株
仮に、
BNDの株価を70ドル前後とすると、
- 年間配当:約2.05USD
- 想定利回り:約2.9%前後
※実際の分配金・利回りは金利環境により変動します。
■ 株式ETFにはないBNDの価値
正直に言えば、
BNDで一気に資産が増えることはありません。
しかし、
- 値動きが比較的穏やか
- 毎月キャッシュフローが生まれる
- 株式市場が荒れても精神的に安定する
という点で、資産形成を継続するための土台として非常に優秀です。
特に、株式100%ポートフォリオで疲れた経験がある人ほど、
BNDのありがたみを実感しやすいと思います。
■ 配当金の使い道
今回受け取った 34.23USD は、
- ETFの追加購入
- 次回投資までの待機資金
として再び市場に戻す予定です。
配当金を「使ってしまう」のではなく、
再投資して働かせることが、私の基本方針です。
■ まとめ
- BNDを200株保有
- 2025年12月5日の配当金は34.23USD
- 1株あたり約0.171USD
- 想定年利回りは約3%前後
派手さはありませんが、
BNDは「長期投資を続けるための縁の下の力持ち」。
これからも、
株式 × 債券 × 配当のバランスを意識しながら、
コツコツと資産形成を続けていきます。

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