札幌で肉が食いたいなら成吉思汗(←ジンギスカンと呼ぶらしい)。
シンプルなジンギスカンが食べたいならここのお店は外せない。
場所はすすきのにあり、周囲(歩いて行ける範囲内)には何店舗かあります。
開店から３０分後の１７時半ぐらいに伺いましたが、すでに順番待ちでした。待機スペースがあるので店内で待つこともできます。しかし順番待ちが多いと外で待たされるので、今のような冬の時期は少々きついかもしれません。回転率はいいので行列の割にすぐ席につけるかと思います。
ただ、時間帯によっては３時間待ちもあり得るとのことで、夕飯の時間帯(１９時〜２１時ぐらい)は避けた方が無難です。
荷物などをしまうロッカーがあり、店内はわりと綺麗で、カウンター席のみになります。目の前に肉を焼く七輪？がおいてあります。ワイワイおしゃべりしながらゆっくり食べるというより、サッと焼いてサッと食べてサッと帰るといったお店です。
席についたら早速火の付いた炭とジンギスカン鍋が置かれ脂身と野菜がのせられます。ジンギスカン鍋は真ん中が山形になったおり、中心で肉を焼きその焼いた時に出た脂が下に溜まってくるといった特徴があります。その脂で野菜を焼くと肉の旨味を野菜が吸って野菜が美味しくなります。
マトンを使用しているとの事ですが、羊肉独特の臭みは全くありません。自分は特に羊肉の臭みとか抵抗はないのですが、苦手な人でも食べられると思います。
目の前で焼くので煙のにおいとか服に付くのはしょうがないといったところ。
専用のタレを付けて食べるのですが、本当に美味しい。タレはサラサラとした醤油ベース。
肉も美味しいですが、溝で焼いた野菜も肉の旨味を吸っているので非常に美味しく仕上がってます。
最終的に成吉思汗２皿とご飯を注文しました。ビールも飲みたい気持ちもありましたが、ビールは高い(中で￥650)のでやめました。
合計￥2,950
最初の野菜(￥170)も含まれます。
去年行った時はもう少し安かったような気がして、成吉思汗は１皿￥1,000はしなかったと思います。だいぶ値上がりした印象でした。
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