KDDIから2025年度期末配当金の通知が届きました。

今回の配当金は、
- 保有株数:200株
- 1株当たり配当金:40円
- 配当金総額:8,000円
となりました。
長期保有を続けている銘柄なので、今回も安定した配当収入を受け取ることができました。
さらに同封されていた株主通信では、新たな中期経営戦略「Power to Connect 2028」が紹介されており、今後の成長への期待が高まる内容でした。
今回は配当金の報告とともに、株主通信の内容を投資家目線で分析してみたいと思います。
今回の配当金は8,000円
KDDIの2025年度年間配当は1株当たり80円となりました。
私は200株保有しているため、
200株 × 40円(期末配当)=8,000円
を受け取りました。
年間では、
200株 × 80円 = 16,000円
の配当収入になります。
株価上昇ももちろん嬉しいですが、毎年安定して現金が入ってくる配当金は高配当株投資の大きな魅力です。
KDDIは23期連続増配へ
株主通信で特に注目したのは配当政策です。
配当推移を見ると、
| 年度 | 年間配当 |
|---|---|
| 2023年度 | 70円 |
| 2024年度 | 72.5円 |
| 2025年度 | 80円 |
| 2026年度予想 | 84円 |
となっています。
2026年度は84円を予想しており、実現すれば23期連続増配となります。
日本企業の中でもこれだけ長期間増配を続けられる企業は多くありません。
私は高配当株を選ぶ際、
- 減配しないか
- 継続的に増配できるか
を重視しています。
その点でKDDIは非常に優秀な銘柄だと感じています。

通信会社から「AI社会インフラ企業」へ
今回の株主通信の中心テーマは新中期経営戦略
「Power to Connect 2028」
でした。
KDDIはこれまでの通信事業中心の会社から、
「AI前提社会を支えるインフラ企業」
への変革を掲げています。
特に注目したのは以下の3つです。
① Infrastructure Fusion
通信ネットワークとAI基盤を融合。
データセンターやAI計算基盤など、今後需要が拡大する分野への投資を強化します。
生成AIの普及でデータセンター需要は急増しており、長期的な成長ドライバーになりそうです。
② Real-Tech Fusion
リアルな顧客接点を活用した価値創造。
KDDIは全国に
- auショップ
- au Style
- ローソンとの提携網
などのリアル拠点を持っています。
AIだけでは代替しにくい「リアルな接点」を活かしたサービス展開を目指しています。
③ HR Fusion
人材とAIの融合。
AI活用を進めながらも、人材育成やスキル向上に注力する方針です。
技術革新のスピードが速い時代だからこそ、人材投資は重要なテーマになるでしょう。
au Starlink Directの成長にも期待
株主通信では
「au Starlink Direct」
についても大きく取り上げられていました。
スマートフォンと衛星を直接接続するサービスで、契約者数は400万人を突破しています。
山間部や災害時でも通信できることから、
- 防災
- インフラ
- 地方創生
など幅広い用途が期待されています。
通信事業が成熟したと言われる中でも、新たな付加価値サービスを生み出している点は評価できると感じました。
業績も堅調に推移
2025年度実績は、
連結売上高
60,719億円
(前年比+4.1%)
連結営業利益
11,643億円
(前年比+6.0%)
と増収増益でした。
通信料金値下げの影響が一巡し、
- 通信ARPU改善
- 金融事業
- エネルギー事業
- DX関連事業
が成長していることが確認できます。
もはやKDDIは通信会社というより総合デジタルサービス企業に近い存在になっている印象です。
投資家としての評価
私がKDDIを高く評価している理由は次の3点です。
① 配当の安定感
23期連続増配見込みという実績は非常に魅力的です。
② 強固な通信インフラ
景気変動の影響を受けにくく、安定したキャッシュフローを生み出しています。
③ AI時代への布石
新中期経営戦略ではAI社会への対応を明確に打ち出しており、将来の成長ストーリーが見えやすくなりました。
まとめ
KDDIから期末配当金8,000円を受領しました。
株主通信では新中期経営戦略「Power to Connect 2028」が発表され、通信事業だけでなくAIインフラやデータセンター、衛星通信など成長分野への取り組みが示されました。
- 2025年度年間配当80円
- 2026年度予想84円
- 23期連続増配見込み
- AI社会を支えるインフラ企業へ進化中
高配当株としての安定感に加え、今後の成長性も期待できる銘柄として、私は引き続き長期保有を続けていきたいと思います。
配当金を受け取りながら企業の成長も享受できる。KDDIはまさに長期投資向きの優良銘柄だと改めて感じました。

コメント