【2026年7月10日 相場まとめ】日経平均は813円高で続伸|半導体関連株がけん引もETF換金売りで上げ幅縮小

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本日の東京市場まとめ

2026年7月10日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比813円高(+1.20%)の68,557円と続伸しました。

前日の米国市場で主要3指数がそろって上昇した流れを受け、日本市場でも朝から買いが先行。AI・半導体関連株を中心に幅広い銘柄へ買いが入り、日経平均は一時1,631円高まで上昇しました。

しかし後場に入ると利益確定売りに加え、ETF(上場投資信託)の分配金捻出に伴う換金売りが意識され、上げ幅を縮小。それでも終日プラス圏を維持し、堅調な相場となりました。

本日の主要指数

指数終値前日比
日経平均68,557円+813円(+1.20%)
TOPIX4,036ポイント+15ポイント
東証グロース250718ポイント+3ポイント

本日の注目銘柄

🚀 SUMCO(3436)【+15.4%】

台湾グローバルウェーハズが米マイクロンと10年間のシリコンウエハー供給契約を締結したことを受け、ウエハー需要拡大への期待が高まりストップ高水準まで急騰しました。

ポイント

  • 半導体需要拡大への期待
  • シリコンウエハー不足を意識した買い
  • 半導体関連株全体の追い風

📈 安川電機(6506)【+2.3%】

決算発表を控え、市場では大幅な増益予想が広がり、好業績への期待から買いが入りました。

ポイント

  • 第1四半期決算への期待
  • FA・ロボット需要の回復期待

📉 ファーストリテイリング(9983)【-3.6%】

通期業績予想を上方修正したものの、市場予想並みの内容だったことから**「材料出尽くし」**と受け止められ売りが優勢となりました。

ポイント

  • 業績上方修正
  • 市場予想との差が小さく利益確定売り

📈 三菱自動車工業(7211)【+9.4%】

ヒューマノイド(人型ロボット)の量産開始を発表。

新たな成長事業への期待から大幅反発となりました。

ポイント

  • 京都工場で2027年量産予定
  • 将来的な外販も視野

📉 キユーピー(2809)【-2.4%】

営業利益は増益となったものの、中東情勢悪化による原材料コスト上昇への懸念が重しとなりました。

ポイント

  • 決算は堅調
  • コスト増加懸念が株価の重荷

🚀 AIメカテック(6227)【+17.3%】

海外大手半導体メーカー2社から大型受注を獲得。

今後の収益拡大期待からストップ高水準まで買われました。

ポイント

  • 半導体製造装置の大型受注
  • 業績拡大への期待
  • AI・半導体関連株として注目

本日の相場ポイント

✅ 日経平均は813円高で続伸

✅ 半導体関連株が相場をけん引

✅ ETF分配金捻出の換金売りで後場は上げ幅縮小

✅ SUMCO・AIメカテックなど半導体関連株が急騰

✅ 決算シーズン入りで個別株物色が活発化

来週の注目ポイント

来週は国内外で重要企業の決算発表が相次ぎます。

  • 安川電機(6506)の決算内容
  • イオン(8267)の決算発表
  • 米大手銀行の決算発表
  • 7月16日のTSMC決算
  • 半導体関連株の動向

特にTSMCの決算は、日本の半導体関連銘柄にも大きな影響を与える可能性があるため注目です。

まとめ

本日の東京市場は、米国株高を好感した買いと半導体関連株への資金流入を背景に、日経平均は813円高で続伸しました。

特にSUMCO(+15.4%)やAIメカテック(+17.3%)など半導体関連銘柄が市場をけん引。一方で、ファーストリテイリング(-3.6%)は業績上方修正にもかかわらず材料出尽くし感から下落しました。

来週は国内企業に加え、米国金融機関やTSMCなど世界的な企業の決算が控えています。決算内容次第では相場の方向感が変わる可能性もあるため、引き続き注目していきましょう。

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