本日の東京市場まとめ
2026年7月14日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比500円高(+0.74%)の67,743円と反発しました。
朝方は、前日の米国市場でAI・半導体関連株が軟調だったことに加え、中東情勢の緊迫化による原油価格上昇が嫌気され、売り優勢でスタートしました。
前場は一時プラス圏へ浮上する場面もありましたが買いは続かず、前引けは564円安と軟調な展開。しかし、後場に入ると自律反発を狙った買い戻しが強まり、日経平均はプラス圏へ切り返しました。その後も上げ幅を拡大し、500円高で取引を終了しました。
本日の主要指数
| 指数 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|
| 日経平均 | 67,743円 | +500円(+0.74%) |
| TOPIX | 4,038ポイント | +31ポイント |
| 東証グロース250 | 721ポイント | +4ポイント |
本日の注目銘柄
📉 安川電機(6506)【-9.0%】
前日に続き大幅安となりました。外資系証券による目標株価引き下げも重なり、売りが優勢となりました。
ポイント
- 2営業日連続の大幅下落
- 外資系証券が目標株価を引き下げ
- 決算後の失望売りが継続
📈 オリエンタルランド(4661)【+3.6%】
東京ディズニーランド・東京ディズニーシーのチケット価格引き上げが報じられ、収益改善への期待から9日続伸となりました。
ポイント
- チケット価格改定を好感
- 収益性改善への期待
- 9営業日続伸
📈 エーザイ(4523)【+3.1%】
アルツハイマー病治療薬「レケンビ」の皮下注射タイプが米FDAから承認を取得。米国での販売開始による業績拡大期待から買われました。
ポイント
- 米FDAが新剤形を承認
- 米国販売開始予定
- 医薬品事業の成長期待
📈 銚子丸(3075)【+2.6%】
第1四半期決算で営業利益が前年同期比47%増、純利益は95.6%増と大幅増益を達成。好決算を好感し、年初来高値を更新しました。
ポイント
- 営業利益47%増
- 純利益95.6%増
- 年初来高値更新
📈 Sansan(4443)【+9.1%】
今期純利益が前期比24~51%増となる見通しを発表。「Bill One」の成長期待が評価され、大幅反発となりました。
ポイント
- 今期も増益見通し
- 「Bill One」が好調
- 業績拡大への期待
本日の相場ポイント
✅ 日経平均は500円高で反発
✅ 後場に買い戻しが入りプラス転換
✅ AI・半導体関連株は引き続き重い展開
✅ 好決算・好材料銘柄への物色が活発
✅ TOPIX・グロース市場もそろって反発
明日の注目ポイント
明日は海外イベントが相場の焦点となります。
- 米国6月CPI(消費者物価指数)
- FRB議長の議会証言
- ゴールドマン・サックスなど米大手銀行の決算
- ASMLホールディングの決算発表
特にASMLの決算内容は、日本の半導体関連銘柄にも影響を与える可能性があるため注目です。
まとめ
本日の東京市場は、前場こそ売りが先行したものの、後場は自律反発を狙った買い戻しが優勢となり、日経平均は500円高で反発しました。
個別では、Sansan(+9.1%)やオリエンタルランド(+3.6%)、**エーザイ(+3.1%)**など好材料のあった銘柄が買われる一方、**安川電機(-9.0%)**は決算後の失望売りが続きました。
今後は米国CPIやFRB議長の発言、ASMLや米大手銀行の決算など重要イベントが控えており、世界市場の動向が日本株にも大きな影響を与えそうです。

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