【2026年8月10日 相場まとめ】日経平均は1,363円高で大幅反発|AI・半導体株に買い、リクルートは+22.8%

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本日の東京市場まとめ

2026年8月10日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比1,363円高(+2.08%)の66,970円と大幅反発しました。

日経平均は298円高の65,905円でスタート。序盤からAI・半導体関連銘柄を中心に買いが入り、上げ幅を拡大しました。

10時53分には一時1,400円高の67,006円まで上昇。前引けも1,324円高の66,931円と高値圏を維持しました。

後場は翌日の祝日を控えた様子見姿勢や日銀の早期利上げ観測も意識され、上値の重さが見られましたが、大きく崩れることなく推移。

最終的に1,363円高の66,970円で取引を終えました。

TOPIXは5日続伸、東証グロース250指数も続伸するなど、幅広い指数が上昇しました。

本日の主要指数

指数終値前日比
日経平均66,970円+1,363円(+2.08%)
TOPIX4,100ポイント+25ポイント(約+0.61%)
東証グロース250737ポイント+13ポイント(約+1.80%)

日経平均は大幅反発し、再び67,000円目前まで上昇しました。

本日の注目銘柄

🚀 リクルートHD(6098)【+22.8%】

16,165円をつけ、ストップ高水準まで急騰しました。

2027年3月期の純利益予想を、従来の6,230億円から7,550億円へ大幅上方修正

米求人検索サイト「Indeed」などの好調を背景に、前期比52%増益を見込む強い業績予想が評価されました。

ポイント

  • 純利益予想を6,230億円→7,550億円へ上方修正
  • 前期比52%増益予想
  • Indeedなど海外事業が好調
  • ストップ高水準まで上昇

📉 サイバーエージェント(4751)【-16.7%】

1,249円まで下落し、大幅反落しました。

通期純利益予想を410億円へ上方修正したものの、市場予想には届かず。

業績そのものは改善しているものの、高まっていた市場期待を満たせなかったことで売りが膨らみました。

ポイント

  • 通期純利益予想を上方修正
  • それでも市場予想を下回る
  • 期待先行の反動で急落

📉 三井金属(5706)【-13.6%】

27,855円まで下落し、大幅反落しました。

通期純利益予想を750億円から800億円へ上方修正しましたが、市場予想には届かず。

「上方修正=株価上昇」とはならない、現在の決算相場を象徴するような値動きとなりました。

ポイント

  • 純利益予想を750億円→800億円へ上方修正
  • 市場予想には届かず
  • 大幅反落

🚀 UBE(4208)【一時+9.0%】

一時3,653円まで上昇し、年初来高値を更新しました。

第1四半期の営業利益は前年同期比89%増の55億円

電子機器向け樹脂の販売好調などを背景に市場予想を上回る決算となり、買いが集まりました。

ポイント

  • 営業利益+89%
  • 市場予想を上回る好決算
  • 年初来高値を更新

📉 森永乳業(2264)【-3.8%】

1,195円まで下落し、4営業日ぶりに反落しました。

通期純利益予想は上方修正されたものの、市場予想を下回ったことが嫌気されました。

ポイント

  • 業績予想は上方修正
  • 市場予想には届かず
  • 期待値の高さが株価の重しに

本日の相場ポイント

✅ 日経平均は+1,363円の大幅反発

✅ 一時67,006円まで上昇

✅ AI・半導体関連株への買いが相場をけん引

✅ TOPIXは5日続伸

✅ リクルートHDが+22.8%

✅ 好決算でも「市場予想未達」の銘柄は大幅安

本日も決算相場らしく、市場予想との比較が株価を大きく左右しました。

リクルートHDは市場期待を上回る業績見通しで+22.8%となった一方、サイバーエージェントや三井金属は業績予想を上方修正したにもかかわらず急落。

決算を見る際は、単純な増収・増益だけでなく、

「市場がどこまで織り込んでいたのか」

を見ることが重要な相場となっています。

今週の注目ポイント

今週は米国のインフレ指標が大きな焦点となります。

📅 8月12日:米消費者物価指数(CPI)

📅 8月13日:米生産者物価指数(PPI)

インフレが市場予想を上回れば、FRBの金融政策に対する警戒感が強まり、米金利や為替、ハイテク株に影響する可能性があります。

さらに13日には、半導体製造装置大手アプライド・マテリアルズ(AMAT)の決算発表も予定されています。

AI・半導体関連株が再び日本株をけん引しているだけに、今後の半導体需要や設備投資に関するコメントにも注目です。

まとめ

8月10日の東京市場は、AI・半導体関連株への買いを背景に、日経平均が1,363円高の66,970円と大幅反発しました。

個別では、

🚀 リクルートHD +22.8%

📈 UBE 一時+9.0%

📉 三井金属 -13.6%

📉 サイバーエージェント -16.7%

📉 森永乳業 -3.8%

と、決算内容によって大きく明暗が分かれました。

日経平均は再び67,000円目前まで上昇しています。

今週は米CPI・PPI、米金利、半導体関連企業の決算が重要な材料となりそうです。

引き続き、AI・半導体株の上昇が続くのか注目していきたいと思います。

※本記事はマネックス証券「東京市場まとめ」を参考に作成しています。
※本記事は特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。

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