本日の東京市場まとめ
2026年8月5日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比2,342円高(+3.66%)の66,300円と大幅続伸しました。
前日の米国市場では、中東情勢への警戒感が後退したことを背景に、ダウ平均とS&P500がともに史上最高値を更新。さらに、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が6.6%上昇したことで、日本市場でも半導体関連株を中心に幅広く買いが入りました。
前場から買いが優勢となり、前引け時点で1,903円高。後場も勢いは衰えず、一時2,344円高まで上昇し、そのまま高値圏で取引を終えました。
本日の主要指数
| 指数 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|
| 日経平均 | 66,300円 | +2,342円(+3.66%) |
| TOPIX | 4,046ポイント | +84ポイント |
| 東証グロース250 | 723ポイント | +19ポイント |
本日の注目銘柄
🚀 ソフトバンクグループ(9984)【+14.0%】
傘下のArm Holdingsが米国市場で17%超上昇したことに加え、SOX指数が6.6%上昇したことを受け、大幅反発しました。
ポイント
- Arm株急騰が追い風
- SOX指数上昇を好感
- AI・半導体関連株として存在感
🚀 イビデン(4062)【+24.5%(ストップ高水準)】
営業利益予想を大幅上方修正し、市場予想を大きく上回る業績見通しを発表。ストップ高水準まで買われました。
ポイント
- 営業利益予想を900億円上方修正
- AI・半導体需要の恩恵
- ストップ高水準で取引終了
📉 ダイキン工業(6367)【-6.3%】
第1四半期決算は市場予想を下回り、米国関税や原材料価格の上昇、新興国通貨安などによる減益が嫌気されました。
ポイント
- 市場予想を下回る決算
- コスト増加が利益を圧迫
- 大幅反落
📉 IHI(7013)【-6.5%】
過去最高益見通しを示したものの、市場予想には届かず失望売りが優勢となりました。
ポイント
- 過去最高益予想
- 市場期待とのギャップが重し
- 利益確定売りも影響
📉 川崎汽船(9107)【-5.2%】
第1四半期決算で純利益が前年同期比22%減となり、材料出尽くし感から売られました。
ポイント
- 純利益は前年同期比22%減
- 決算発表後に利益確定売り
本日の相場ポイント
✅ 日経平均は2,342円高で大幅続伸
✅ 米国株高・SOX指数急伸が追い風
✅ 半導体関連株が相場をけん引
✅ イビデンはストップ高水準まで上昇
✅ 決算内容による個別物色も継続
明日の注目ポイント
引き続き、国内外の主要企業決算が相場の焦点となります。
🇯🇵 国内
- 太陽誘電(6976)
- ローム(6963)
- 花王(4452)
- アステラス製薬(4503)
🇺🇸 米国
- サンディスク(SNDK)
- イーライ・リリー(LLY)
- ウォルト・ディズニー(DIS)
特に半導体関連企業の決算や業績見通しは、日本市場のAI・半導体関連株にも影響を与える可能性があるため注目です。
まとめ
本日の東京市場は、米国株高と半導体株高を背景に、日経平均は2,342円高と大幅続伸しました。
ソフトバンクグループ(+14.0%)やイビデン(+24.5%)などAI・半導体関連銘柄が相場を力強くけん引した一方、ダイキン工業(-6.3%)やIHI(-6.5%)は市場期待に届かなかった決算内容が嫌気され下落しました。
決算シーズンは終盤を迎えていますが、国内外の主要企業の業績やAI関連投資の動向が、今後の相場を左右する重要なポイントとなりそうです。

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