本日の東京市場まとめ
2026年7月31日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比2,494円高(+4.03%)の64,362円と大幅続伸しました。
前日の米国市場では、半導体関連を中心にハイテク株が上昇。その流れを受け、日本市場でも朝方から買いが先行しました。
日経平均は寄り付き後に急速に上げ幅を拡大し、一時3,497円高となる65,364円まで上昇。その後は利益確定売りが入ったものの、後場に発表された日銀金融政策決定会合では政策金利の据え置きが決定され、市場予想通りの内容だったことから相場への影響は限定的でした。
最終的に日経平均は2,494円高と、今週最大級の上昇幅で取引を終えました。
本日の主要指数
| 指数 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|
| 日経平均 | 64,362円 | +2,494円(+4.03%) |
| TOPIX | 4,003ポイント | +50ポイント |
| 東証グロース250 | 685ポイント | +19ポイント |
本日の注目銘柄
🚀 東京エレクトロン(8035)【+6.2%】
中間決算で純利益予想を3,280億円から3,490億円へ上方修正。市場予想を上回るガイダンスが好感され、大幅続伸となりました。
ポイント
- 中間利益予想を上方修正
- AI・半導体需要が追い風
- 半導体関連株をけん引
📉 第一三共(4568)【-11.1%】
通期純利益予想を下方修正し、市場予想も下回ったことで失望売りが広がりました。
ポイント
- 通期利益予想を下方修正
- 市場予想を下回るガイダンス
- 医薬品株が軟調
🚀 日本たばこ産業(JT・2914)【+8.3%】
通期純利益予想を5,700億円から6,440億円へ上方修正。市場予想を上回る内容となり、株式分割考慮後の上場来高値を更新しました。
ポイント
- 業績予想を大幅上方修正
- 上場来高値を更新
- 高配当株としても注目
📉 富士通(6702)【-6.2%】
第1四半期決算は市場予想を上回ったものの、通期見通しの上方修正がなかったことから利益確定売りが優勢となりました。
ポイント
- 好決算でも期待先行の反動
- 利益確定売りが優勢
📈 クラシル(299A)【+8.9%】
第1四半期決算で増益を達成したことに加え、月間利用者数(MAU)の増加も好感され、大幅反発しました。
ポイント
- 増益決算
- MAUが347万人へ拡大
- 成長期待が高まる
本日の相場ポイント
✅ 日経平均は2,494円高で大幅続伸
✅ 半導体関連株が相場をけん引
✅ 日銀は政策金利を据え置き
✅ 東京エレクトロンやJTが好決算で上昇
✅ 決算内容による個別物色が継続
来週の注目ポイント
来週も国内主要企業の決算発表が続きます。
主な注目企業
- キオクシアホールディングス(285A)
- TOTO(5332)
- 三井住友フィナンシャルグループ(8316)
- 三菱商事(8058)
- ソフトバンクグループ(9984)
- 古河電気工業(5801)
また、植田日銀総裁の会見内容や、AI・半導体関連企業の業績見通しが市場全体の方向性を左右する重要なポイントとなりそうです。
まとめ
本日の東京市場は、米ハイテク株高と好決算が相次いだ半導体関連株への買いを背景に、日経平均は2,494円高と大幅続伸しました。
東京エレクトロン(+6.2%)や日本たばこ産業(JT・+8.3%)は好決算を評価されて大きく上昇した一方、第一三共(-11.1%)や富士通(-6.2%)は市場期待とのギャップから売られるなど、決算内容によって明暗が分かれる展開となりました。
来週も大型企業の決算発表が続くため、企業業績と今後の見通しが日本株全体の方向性を左右する重要な材料となりそうです。

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