本日の東京市場まとめ
2026年8月4日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比202円高(+0.32%)の63,957円と反発しました。
前日の米国市場では主要3指数がそろって上昇し、日本市場も朝方は買い優勢でスタート。一時は400円超上昇する場面もありました。
しかし、その後は韓国総合株価指数(KOSPI)の下落を受けて投資家心理が悪化し、前場ではマイナス圏へ転落。後場も方向感に欠ける展開となりましたが、大引けにかけて買い戻しが入り、日経平均は202円高で取引を終えました。
TOPIXも小幅ながら反発し、東証グロース250指数は4営業日続伸となりました。
本日の主要指数
| 指数 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|
| 日経平均 | 63,957円 | +202円(+0.32%) |
| TOPIX | 3,961ポイント | +1ポイント |
| 東証グロース250 | 703ポイント | +16ポイント |
本日の注目銘柄
📈 フジクラ(5803)【+7.9%】
米国でアルファベットやマイクロソフトなどの大型ハイテク株が上昇したことを受け、AI・データセンター関連銘柄として買いが集まりました。
ポイント
- AI関連需要への期待
- データセンター投資拡大が追い風
- 3営業日続伸
📈 三菱重工業(7011)【+7.7%】
第1四半期決算で純利益が前年同期比97%増となり、市場予想を大幅に上回る好決算を好感して大幅高となりました。
ポイント
- 純利益は前年同期比97%増
- 市場予想を大幅に上回る
- 防衛・インフラ需要にも期待
📈 LINEヤフー(4689)【+3.1%】
PayPay事業の成長を背景に営業利益が市場予想を上回り、4営業日ぶりに反発しました。
ポイント
- PayPay事業が好調
- 営業利益は前年同期比6%増
- 市場予想を上回る決算
📉 住友化学(4005)【-5.9%】
黒字転換を果たしたものの、半導体材料事業の伸び悩みなどが嫌気され、大幅続落となりました。
ポイント
- 最終損益は黒字転換
- 半導体材料事業が重し
- 市場期待には届かず
📈 大塚ホールディングス(4578)【+4.4%(一時+8.9%)】
腎臓病治療薬「シベプレンリマブ」のフェーズ3試験で良好な結果が確認され、新薬への期待から上場来高値を更新しました。
ポイント
- 新薬開発が大きく前進
- 一時上場来高値を更新
- 医薬品株の中で存在感
本日の相場ポイント
✅ 日経平均は202円高で反発
✅ AI・データセンター関連株が堅調
✅ 韓国株安で一時マイナス圏へ
✅ 決算内容による個別物色が継続
✅ グロース250は4営業日続伸
明日の注目ポイント
引き続き、国内外の主要企業決算に注目です。
🇯🇵 国内
- イビデン(4062)
- ソフトバンク(9434)
- ダイキン工業(6367)
🇺🇸 米国
- AMD
- マクドナルド
- キャタピラー
AI関連では、AMDの決算や今後の需要見通しが、日本の半導体・AI関連株にも影響を与える可能性があります。
まとめ
本日の東京市場は、韓国株安による下押し圧力があったものの、終盤に買い戻しが入り、日経平均は202円高と反発しました。
個別では、フジクラ(+7.9%)や三菱重工業(+7.7%)が好決算やAI関連需要への期待を背景に大きく上昇。一方、住友化学(-5.9%)は黒字転換を達成したものの市場の期待には届かず下落しました。
決算シーズンが続く中、企業業績だけでなくAI関連投資や米国ハイテク企業の動向が、日本市場の方向性を左右する重要なテーマとなりそうです。

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